「楓祈ちゃん??」

静玖先輩が心配そうな顔で覗きこむ



「あっ、いえ、なんでもないですっ♪」


「うっわぁ〜超キレイ!」

海と猛は、ビー玉を、太陽にかざしていた


「本当だ…!」

泰祈も、そして、陸


「本当だ!キレイ!楓祈ちゃんもっ♪」


静玖先輩、そして私…


全員が、太陽にビー玉をかざす




でじゃぶ?





「んじゃ、かえっか♪」

陸がカバンを背負う


「楓祈ちゃんっ♪一緒に帰れる?」



あっ…これ…
前にも、あった…?