けじめをつけなきゃ…



今生きている仲間を守ることが…陸を殺してしまった罪滅ぼしだから…



ごめんなさい、陸。



でも、あなたの大切な仲間たちは、何があっても、守ってみせるから!






ガラッ!


勢いよく、例の家の扉を開けた




そして、手あとの障子のまえにくると、



「き…聞いてくださいっ!!ってか、聞けよ!いくら、殺されて無念があるからって、私達がイタズラをしたからって、殺すことないじゃんっっ!!覚悟しとけよっ!ハァ…ハァ…次、私の仲間に手を出したら、あんたが大切な彼氏と過ごした、この大切な家を焼き払ってやる!!」


障子を睨み付ける




パリーーーーーン!!



もの凄い音がして、窓ガラスが割れた


「なに、キレてんだよ……ふざけんなよ!!怒ってるのはお前だけだと思うな!!死ね!死ね!死んでしまえーーーー!!!!」


完全に狂った私…

死んだものに対して死ねって言ったってね…




でも、狂った私は…
もう、ただただ叫んだ




「あはははははははは♪指一本触れてみろ〜!この家ズタズタにボロボロにしてやる!!あ、もうボロボロかぁーーあははははははははあはははははははは♪」



「楓祈!!!!!!!!!!!!!!」


バシッっっ!!