紙にはこう書かれていた。
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・このボタンは嘘発見器と同じ効力を持ちます。
・嘘かどうかを調べたいときは、ボタンを押してください。
・嘘だった場合は電子音がします。
・嘘ではなかった場合は電子音はしません。
・使用回数は1回のみです。
・ボタンを押したら使用不可能になりますので、気をつけてください。
ゴールを目指し、頑張ってください。
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紙にはこれしか書かれていなかった。
つまり、これは嘘発見器なのか。
今更こんなものを手に入れたところで、どうすればいいのか。
もっと早く、竹田のときにこれを手に入れていたら。
遥斗はポケットにボタンを入れ、急いで他の場所へ移った。
もう、時間はないのだ。
残り、あと8分。


