「あ、じゃあ大体ほとんどお店みたし、時間も…19:00くらいだしそろそろイルミネーション行きませんか〜?」
「…ん。」
あれ?先輩機嫌悪い?
いつもと変わんないかな?
外に出ると3月中旬とはいえ、暗くて寒かった。
「やっぱり寒いですね〜!まだ冬ですよー!…あ、てか、ずっと私ばっかり話してませんか?先輩もなんか話して下さいよ♪」
「―別に…何も」
やっぱおかしいよ…。
いつもはここまで冷たくない…
「…あ、ですよね〜!なーんかごめんなさい!私に付き合わせちゃったみたいで…」
私から出るのは、さっきから乾いた笑い声と空回りしてる話題ばっかり。
「ね、玲…」
「はい♪なんですか?」
なんだろ?
何か話してくれるのかな♪

![Rainbow Love Story [短編集]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)