「何ですか丹下 龍太郎!『魔』しか合ってないじゃないですか!」
エンリィが叫ぶ。
いや、『魔』も違うのだが。
「『まじめ』とは、こう!」
スラスラと書き込むエンリィ。
『魔磁眼』
睨まれると痺れそうな目だ。
「魔力と磁力を帯びた邪悪な眼の…」
「あーはいはい、わかりましたから」
エンリィの説明を邪険にあしらう奥方。
はっきり言って付き合ってられない。
このままではバルナと入れ替わりで、こはくがリタイアしてしまいそうだ。
エンリィが叫ぶ。
いや、『魔』も違うのだが。
「『まじめ』とは、こう!」
スラスラと書き込むエンリィ。
『魔磁眼』
睨まれると痺れそうな目だ。
「魔力と磁力を帯びた邪悪な眼の…」
「あーはいはい、わかりましたから」
エンリィの説明を邪険にあしらう奥方。
はっきり言って付き合ってられない。
このままではバルナと入れ替わりで、こはくがリタイアしてしまいそうだ。


