「…はあ」 大きくついたため息は、お風呂場に響いた。 これから先輩に会うと思うと気が引ける。 「んじゃ行ってくるわ~」 玄関で叫んだ姉の声が聞こえた。 今夜もまた1人。 いっそのこと先輩の家に泊まろうか。