「あいつからまた電話きたんだけど。」 卵をご飯の上で混ぜながら姉に言った。 「は?まだ関わってたんかよ」 少し荒々しくテーブルに缶を置く。 「いや別に、関わりたくて関わってる訳じゃないし。てか一方的だし」 ずるずるとご飯を口にいれる。 卵の味より醤油の味が強い気がして、ビールを一口飲んだ。