キライだけどダイスキ



「なあなあ、それよりさ来週の花火大会どうするよ?
南達も行くだろ?」


いきなり全く違う話題を出してきた真鍋。


「ああ、俺らも行くよな。」


「うん。まあサークルが終わってからになるけど。」


「それは大丈夫!俺も夕方まで部活あるし、美都と南もあるだろ?」


「うん。あ、でも私達は朝だけしかないよ?」


陸上部は夏は、午前中しか練習しないから。


「あたしもお昼までよ。」


「は?!
じゃあ遅れていくの俺だけ?!

くっそー!」


野球部は基本的に1日中練習あるもんね。


「じゃあ私真鍋が練習終わるの待ってるよ。
それで2人であとから鈴木達に追いつこうよ。」


「いや、一応女の子なのにこのくそ暑いなか待たせるのは悪いしいいよ。
あとからマッハで追いつくし。」


「誰がこのくっそ暑いなか外で待つって言ったのよ?
まだレポートが終わってないのが溜まってるし、それやりながら待ってるってことだって。
だから練習終わったら連絡して、一緒に行こうよ!」