「うそ…だろ?」


メールから目がはなせなかった。


警官はなにかあったと感じたのか、俺の携帯をとった。



「波川……翔稀?誰だ?」


「…」


やだ…

またなのか?



犠牲者がでる…



行っても行かなくても死がまってる。




そんなゲームがまた…


「おい!!!!」

警官の声で我にかえった。




「…また……始まる…!」



警官は、大丈夫だ。そういうが、大丈夫なわけない。



実際に前のゲームで死んでいるんだ。