0ゲーム~ゲームの始まり~



「ねぇ、和哉ぁ~?お昼、友加とたべよぉ?」



「うっ…わりぃっ…お前だけは…むりっ…うぅっ…」




やべぇ、吐く…




そう思った瞬間、慶太が俺の腕を引っ張って、近くのトイレにつれこんだ。




「ゲホッ…うっ…ゲホッゴホッ…オェッ…カハッ…うぅっ…」



慶太は、大丈夫かぁー?といいながら背中をさすってくれている。