0ゲーム~ゲームの始まり~



校門をくぐれば視線が俺らにむく。



「和哉様と、慶太様だゎ。」



「かっこいぃ~」



「さすがSクラスよね。華があるわね。」



「憧れだよな。」



「俺もなりてぇ~!!」




毎朝飽きずに近寄ってくる女たち。


こいつらには、結構迷惑をしている。