「とにかく、逃げよう。出来るだけ遠くに。」 「あぁ。」 「たしか、この先に非常階段あるよね?そこからいけば、校舎から見えないし。どこにでも降りれる。」 「そうだな。ありがとう優子。…よし、いくぞ。」 翼と結依は硬直したままでうごきだせないでいる。 「翼、結依。死にたくなきゃついてこい。」