0ゲーム~ゲームの始まり~



「屋上…って、ここにくるじゃねぇか!!」


「あぁ。…でもアイツの視野はそう広くない。むしろ狭い。前、左右がせいぜい。」



「じゃっ…じゃぁっ…アイツの上にいれば見つからない…ってこと?」



「保証は出来ない…けど、昨日のゲームで俺達は、あそこにいて見つからなかった。」



俺は、昨日隠れていた場所に指を向けた。



「…でも、あそこじゃここにいる全員は隠れられない。かくれられるとしたら5人程度だ。」



「じゃぁ、女子優先だな。」



「あぁ。女子なら小柄だし、隠れやすい。」