「なんなんだょ…それ。」


「そうょ、あなたたち警察が何もしてくれないんじゃない!!」



「0ゲームについて教えてくれるって言うからきたんだ。」



「これだから警察は…。国民を守なんてよくいえたもんねぇ?目の前にいるたった7人の質問にも答えられないのに!!!!」




「黙れ!!!!!おまえら高校生に警察のなにが分かるっていうんだ!分からないくせに勝手にいてんな!!!」



間城さんは微かに震えながら言い放った。



「本当のことをいったまでじゃない。」


「黙れといっただろ!!!」


「黙れ黙れって、あんたらそれしかいえないの!?さっさと言えよ、役立つ!!!」


「ちょっ、詩帆おちつけ!!!」



「落ち着いてるわよ!!!!」



「詩帆!!!!」



「あたし達は死にたくないの!!!そのために情報がひつようなのよ!!!!」



「だから、それは警察の方で…」



「警察が調べてる間にも、あたし達にはミッションが送られてくるのっ!!!!いくら命があっても、たりないわょ!!!!死にたくないのっ!!!!たすけてよぉっ…」



詩帆は、泣き崩れた。



不安を全てぶつけて…