「ま…てょ…なんで!!!なんで雪は1ポイントなんだよ!!!!!」



「ゆ…き…ゆきぃぃぃぃ!!!!いやぁっ、ゆきっ、ゆきいっ」



「雪を…探しに行こう。」



「和哉?」



「慶太、いくぞ。」



俺は、慶太の腕をつかんで屋上からでようとした。


「まって!!!おねがいっ、ひとりにしないでぇ…」



「…わかった。でも、俺達は雪をさがす。それでもいいならついてこい。」



「…グスッ、うん。」



俺らは屋上からでた。