目の前に彼女がたった。



なにを言っているかはわからないけど…




「ゆぅっくり殺してあげるね♪」



耳に刺さっている棒を机と机にかけ、あたしは耳に刺さっている棒で釣られているかんじになってる。



耳が焼けるように痛い。



あたしは今声をだしてるのかな。



記憶が薄れつつあるあたしのお腹に鋭い痛みが走った。



「がっ!!!ひっ!」



「わぁお!雪ちゃんの中、すごいきれい!!!」


目の前に長い管のようなものが差し出された。



あたしの…腸?



「くふふふっ…」