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俺達のゲームは幕を閉じた。




いろいろあって、すごい疲れたし、精神的にも崖っぷちだった。




けど、解放されて心身共にもとにもどれそうだ。



「和哉ーねよーぜ。」


「おー」




パーティーも一段落つき、みんな安心した様子で寝ていた。



そう言えば…夏樹はどこいった?



「和哉、俺のことおぼえてる?」



「うわぁっ!!」



俺の背後に夏樹がいた。


「ねぇ、おぼえてる?」



「おぼえてるって…。夏樹だろ?意味分かんねぇ質問してんじゃねぇょ。」