0ゲーム~ゲームの始まり~



「優子?」


「あ、あたしまだ優子なんだった。」



優子は自分の顔をバリバリと引っ掻きはじめた。


顎のラインの一部分がはげ、そこに手をいれおもいっきりひっぱった。



「せいら?」



「そぉょ。さっきのはなし面白かったぁ♪」



「てめぇっ!!!」


「なに?山岸くん。てか、あんた死ななかったんだぁ…つまんな。」



「くそやろーがっ!!!」


翼はせいらに殴りかかろうとした。


「だめ、翼っ!!!」



あたしは翼に抱き付き、翼をとめた。