「優子?」 「あ、あたしまだ優子なんだった。」 優子は自分の顔をバリバリと引っ掻きはじめた。 顎のラインの一部分がはげ、そこに手をいれおもいっきりひっぱった。 「せいら?」 「そぉょ。さっきのはなし面白かったぁ♪」 「てめぇっ!!!」 「なに?山岸くん。てか、あんた死ななかったんだぁ…つまんな。」 「くそやろーがっ!!!」 翼はせいらに殴りかかろうとした。 「だめ、翼っ!!!」 あたしは翼に抱き付き、翼をとめた。