0ゲーム~ゲームの始まり~



「あ、翼と結依!…って、結依目ぇ赤いけど大丈夫か?」


声をかけてくれたのは、慶太だった。


「うん。大丈夫。」


「ほんとか?もしかして翼が泣かしたのか!?」



「ちっ…違うょ!!!!」

「それならいいけど…」



慶太郎は、すこし納得いかない様子で椅子に座った。




「…ねぇ。あたし達、みんなに言わなくちゃいけないことがある…」


部屋にいる全員があたし達に目を向けた。



「結依、俺からはなす。」



あたしはコクンとうなずき翼を見つめた。