0ゲーム~ゲームの始まり~



「わりぃっ…な。いつもっ…ゲホッゲホッ…」



「気にすんなって。てか、あの~…ゆ…友加?だっけ?あいつ、諦めわるすぎだろ。」




「だよな…年下なのに俺のこと呼び捨てだし。」



「ハハッ、馴れ馴れしいってか?」




俺は、コクンと頷く。



「まぁ、あれは我慢する他ねぇな。」



「毎日ゲロ吐くのきついんだよ。」


「先生にはなして、朝ごはんこっちでくえば?そうすれば、学校にもはやくつくし、俺も学校で飯食えるし。」



「おぃ、後半てめぇの事情じゃねえか!」



「まあまあ、そんくらいいいだろ。」



「じゃぁ、放課後…一緒にこいょ?」




「ったりめぇだ!!!!」