「真辺くん、だ 、大胆な事してもいいですか?」
「ははっどうぞ?」
ーぎゅっ
「ー!?」
真辺くんがびっくりしたのが分かった。
「ふふっ真辺くんにね、ぎゅってしてもらうと、落ち着くんだ~もうちょっとこのままでいい?」
「なんか嬉しいよ。全然いいよ。」
「!!」
真辺くんが抱きしめ返してくれた。
目を瞑った。
あたしが屋上より落ち着く場所を見つけてしまった。
神様…もし本当にいるのならもう少し、
この人のそばにいさせて下さい。
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