永遠の光




廊下を走って校舎を出た。
本当に誰もいなかったな。


トントン…
あたしの革靴の音が響く。



カツカツ…


あれ?誰かいるな。




なんにも思わずにあたしはバス停に向かう。






「ねぇお姉さーん?」