永遠の光




南とあたしは相沢と皆川で当然席が離れているわけで。



「…ら?…くら!桜!」


「へ?」

「へっ?じゃないよ!先生来たよ?」



は!としたあたしは席に着いた。



まずはーーーーー、

先生は女!良かった。

後ろは女の子。これまたよかった。

右横は…………男…ですか。


がっくし。


左横は、あっ壁…!ですよねー。




前は、お休み?


女の子だったらいいのになー。


と、あたしの些細な願いも叶うわけもなく。


そしてーーーーー、


あたしの、運命が、











変わるきっかけになる人ーーーー。