「あれ?美魅、教室に行くんじゃないの?」 「あぁ!そうだ!教室に行かなきゃ〜!」 生徒玄関に行かなきゃ〜 「じゃあね美魅〜後で!」 あたしは、ママとパパに手を振って玄関へ急いだ。 息も切れ切れしながらも着いた。 一年生のクラス表が貼られている所に行き、1クラスずつ探して行く。 「生田、生田…生、田!あった!え〜と、1年…3組!行くぞ!」 またまた、ダッシュで1年3組まで急ぐ。