年下彼氏は甘えんぼ★




「……むぅう〜…!」



まただ…また、鼻にティッシュがこれでもかってほど詰まっている。



「誰かな〜詰めてくれたのは〜とてもとっても嬉しいんだけど…こんなに詰めたら、鼻穴広がっちゃう…」


「…ん…モゾッ」



「えっ?何……え!」



あたしの隣に可愛い子が寝ている…どうしよう…先生来たら…先生は、入学式か…



「……可愛い〜」



黒いサラサラの髪の毛に赤ちゃんみたいな肌。むにゃむにゃしている口元も可愛い。



「……フゥア〜…眠い…」


あぁ…この子見てたら、眠くなって、きた…