『死神って、感情ないわけ?』 千明は呆れた顔でレノを見た。 『ある程度はあるよ。人間みたいに感情には左右されないがな。』 レノはベッドから立ち上がった。 だが、ふらついて、倒れた。 『レノ?』 千明はレノの肩に触れた。 『熱っ………まだ立っちゃダメだって。』 レノは無言で、ベッドに戻った。