『千明ちゃん、とりあえずレノの部屋行こうか。』 屋敷につくやいなや、テラはレノを軽々と魔法で持ち上げ、部屋に運んだ。 レノをベッドに寝かせる。 『あれ?乾いてる。』 千明はレノの服に触れた。 『あぁ。さっき乾かした。気にしなくていいよ。』 テラはレノの部屋の暖炉をつけた。 『じゃあ、あとは休ませればいいよ。』 テラは部屋から出ていった。 千明はゆっくりレノの寝ているベッドに座った。 『風邪ひかないって言ったじゃん…嘘つき。』 千明はレノの髪をなで、呟いた。