*** 今日も君はカキ氷にイチゴミルクをかけた。 「ねぇ、どうしてカキ氷には決まってイチゴミルクをかけるの?」 私が聞くと君はまるで当たり前だというように答えた。 「え?なんかイチゴミルクって、お前みたいじゃねぇ?」 「何それ。意味わかんないよ」 ***