腐女子と恋愛中

「でも性格がオタクで変態じゃだいなしだな。」

「人生半分損してるよな。」

そんな俺達の会話が聞こえたのか
突然宮間が立ってこっちに向かってきた。

「お、おいなんかこっち来たぞ!今の会話聞こえてたんじゃないのか!?」

涼太の心配そうな声

「かもな、オタク怒らしたら怖いだろうな。」

俺が覚悟を決めたとき…

「佐々木嬢!!それは姫いちご先生の新刊ではござらぬか!?」

宮間は俺達を無視して後ろにいた女の子に話かけた。

「なーんだ、俺達じゃないのか、なんか文句でも言われるかと思った。」

涼太が安堵の息をもらした。