「・・・さぁ、体力を戻すために寝ていて。」 ルルをベッドに横ににするユエ。 「ユエ、ありがとう。」 キュッとユエの親指をルルが握る。 するとユエが微笑んだ。 ルルが寝付くまで頭を撫でていたユエ。 可愛らしい寝顔で眠るルル。 ユエは静かにルルの髪を掬うと唇をそっと髪におとした。