「ヘェ〜。胡娘愛、ちゃんね。」 なんか姉ちゃんがニヤニヤしてる 胡娘愛ってすごい強調してる。 この人なにか企んでる。 「わかったわこのお姉様があんたの恋に全力で応援してあげる。」 「いらないです。とにかく洋服を用意してあげてください。」 「なんで敬語なのよー。」 「いいから早く用意して!」 僕は普通に姉ちゃんの手から逃れて二階に上がった。