胡娘愛が寝たことによって田上さんは自分の席に戻った。 僕も席に座り胡娘愛が起きるのを待った。 胡娘愛のこれ狸寝入りだったらいいのになぁ… したら今なら二人で話せる。 「胡娘愛…」 愛おしく読んでも胡娘愛は僕の方を向いてくれない。 こないだの僕はバカだったよな… 無理にでも肉食になったけど…内心でもあのようにしたいと思っていたからしてしまったんだけど… 胡娘愛引いたよね… 「おっはよーみなのしゅう。」