「ふ~ん
付き合ってないんだぁ!
じゃあ雅人、いいよね!」




「はぁ?何が…」




ちゅっ




(えっ?どうなってんの?)




私が状況を理解した時には、もう雅人の口に女のべろが入っていて…



私はとっさに教室を飛び出した