「綺麗だろ あっ!あとこれも」 雅人の手を見ると銀のネックレスがあった 「これ、華音に買ったんだ 華音に似合うと思って」 「雅人・・・ありがとう! これ、大切にするね」 「おう! 華音、今までありがとな! 別れそうになった時もあったけど、それを乗り越えたから今が幸せなんだと思う 離れていても、俺ら付き合ってるからな」 「うん! また、メールする! 電話もする! 今まで本当にありがとう」 「ありがとう」