『恋亜、ちゃんと生活してよね。お母さん、今日あっち行くからね。 あと…』 「行ってきまーすっ」 あたしはお母さんの言葉を無視して家を出た。 なんか、言ってたけど…ま、いっか。 お母さんは今日、父さんのいるアメリカに行く。 …んだっけ? て、ことは…あたし、今日からひとり暮らしじゃんっ ラッキー! うるさいお母さんもいないし、好き放題じゃん。 「~♪」 あたしは、鼻歌を歌いながら学校へと向かった。