「ついた…」 チーン。 エレベーターが到着した音。 その音をききおえると共に、あたしの住む15階へおりた。 結構あるね…マンションまで。 (朝は急いでたから、わからなかったけど) エレベーターを降りて、右に曲がったすぐがあたしの部屋。 そう、"あたしの1人部屋"! 「ふふ~♪」 1人暮らし…だと思うと気分が舞い上がっちゃう。 ずーっと、夢だったからねっ お父さんに感謝だよ… そう思いながら、角を曲がった。 「え…?」