え…あ……
声に出しちゃった///
でもその声はぶつかった人には聞こえてないみたいで。
「おまえ……」
そう呟いてあたしを見つめてくる。
な、なに…??
あたしも見つめ返すけどあっちはただただあたしを見てくるだけ。
まさか…
機嫌損ねちゃった?!
やばい…
どうしよ……
と、とにかく垢音!!
ぐるっと辺りを見渡すと、左斜めうしろに垢音の姿が。
助けを求めようと垢音に視線をおくる。
けど垢音は気づいてくれず…
その間もあたしはと言うとなんでかぶつかった人にずっと見られてて…
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