「「わっ!美味しそっ♪」」

鏡ちゃんとハモって、反応する。

その姿を、劉と祥君が

笑いながら見ていた。

「な、何よぉ。」

「祥君も。なんですかぁ?」

「「いや、可愛いなと思って。」」

「「っ///」」

あたし達には、そんな言葉が効果覿面。

2人そろって、赤面。

「もう、やめてよっ//」

「そうですよっ。こんな、人がいるところでっ///」

彼氏を持つ同士、やっぱり考えることは同じ。

あたし達は、それぞれ

彼氏の視線が気になって・・・

パフェの味もわからないまま

時を過ごした。