夢の中で見た君。

「ふふ、『かっこいい』ですか?」

「なっ!きこえてたの!?」

「思いっきり。ベタぼれじゃないですか。」

「そ、そんなことないもん//」

誰だって、一生懸命なときって

かっこいいじゃん。

あたしはそう思うけどな。



「優奈っ!」

「・・・。」

「おーいっ・・。」

「っは!何!?」

「次の競技、始まるよ。いつまで見惚れてんの?」

「ご、ゴメンっ!行こっ!」

「「はいはい。」」

ハルちゃんと、鏡ちゃんは

ちょっとだけ意地悪な顔で笑っていた。