夢の中で見た君。

「それじゃ、まだ行くとこあるから。また家でね。」


びっくりしているあたしの前を

すぅーっと通り過ぎていくお母さん。


もー・・・

余計なことばっかりゆーんだから。


「優奈、ゆーなー。」

「っん?ごめん、何?」