夢の中で見た君。

「こーゆー意味で!///」

あたしは、隣に並んでいた劉に

ぎゅっと抱き着いた。


「お、おまっ・・・///」

「わ、わかった・・・?///」

「それは、反則///」


劉はそういって

あたしを抱きしめたまま、黒い羽を広げた。