「ほ、ホテルってココ?」

「決まってんだろ。」

当たり前、といわんばかりの

堂々とした態度。

・・・あたしを、ラブホに連れてっといて。

「・・・本気?」

「だってどーせヤるだろ?」

「ま、まぁ・・・///」

ヤらない、とは言い切れないよね〔笑〕

って言っても

劉が強引にヤるんだよ!?

それに、ちょっとのっちゃうだけであって・・・

そ、それだけなんだからっ!



「ほら、はいっぞ。」

「うぅー・・・。」

「・・・俺が連れてってやろうか?」

「じ、自分で歩くっ!」

あたしは、仕方なく

テコテコと、劉の後をついていった。