そして、コースターを乗り終えたあたし達。

あたしが叫びすぎて

喉ガラガラになっちゃったから・・・

近くにあった

カフェに入った。



「にしても。お前叫びすぎだろ〔笑〕」

「アレが楽しいんだってば。」

苺ミルクシェイクを片手に

劉に反論する。

「どーせお子様ですよーだ。」

「拗ねんなって。久しぶりに無邪気な笑顔見れて、俺は嬉しかったけど?」

「・・あっそ///」

あたしは、じっと見つめられるのが

気恥ずかしくて

ぷい、と視線を逸らした。


そして

あたし達の、遊園地満喫は

まだまだ続く・・・。