夢の中で見た君。

「わっ!込んでるーっ〔笑〕」

「でも、乗りてーよなぁ?」

「うんっ。当たり前じゃんっ!」

迷いなく、長い行列に並ぶ。

「早く順番こねーかなぁ・・・。」

「まだまだだよ?焦りすぎ〔笑〕」

「気長に待つか。」

「うん、そーしよ。」

他愛もない会話をはさみながら

あたし達は列が動くのを待った。

そんな時間でも

なんとなく楽しいなぁって思えるのは

劉が隣にいてくれるから・・・なのかなぁ?