「クリスマスなんですし、無難に遊園地とかどうです?」

「それ、いーかもね♪」

あたし遊園地大好き!

だってだって、楽しいじゃん!

クリスマスも、大好きなんだ。

そこらじゅうに、幸せがいっぱいで

皆笑ってて。

街はきれーにライトアップされてて

なんか、こう

幸せいっぱい!って感じで。

「劉ー。遊園地行こーよー。」

「俺はいーけど。やっぱディズ○ーランドだろ?」

「うんっ!」

「じゃ、決まりな。」

これで来週はディズ○ーランドだ♪

やったぁー♪



「よかったですねぇ。」

「うんっ。ありがと。」

鏡ちゃん達はどこに行くのかなぁ・・・?

なんか気になる。

「鏡ちゃん達は、ドコに行くのー?」

「私もまだわかんないんです。ヒミツって言われちゃって。」

「ほぇー・・そうなんだぁ。」

祥君、言いそうだもんなぁ。

わかる気がする。

「2人共ずーるーいーっ!」

「「わっ!ハルちゃんっ!?」」

「リア充しやがってぇ。優奈だけは非リア充だと思ってたのにー・・。」

「そ、そんなこと言われても・・・。」

ってか、ひどくない?

あたしだって、ずっと非リア充なわけじゃないもん。

劉と付き合ってるもんっ。

てか、そんなに彼氏欲しいなら

よりもどせばいいのに・・・。