「にゃー・・・。」

「お前、やっぱり猫みてー。」

よしよし、と頭を撫でてくれる

劉。

「マジ可愛すぎ。」

「なっ・・。い、今っ・・・キス・・。」

「あ、ばれちゃった?」

「誰だって気づくし!」

キスされて気づかない人なんて

いるわけないでしょーが!



「まだやってる!」

「にゃっ!は、ハルちゃーん・・。」

「そんな声出したってだめ!」

「うぅ・・劉ー・・・〔泣〕」

「おい、優奈を泣かすなよ。・・やっていいのは俺だけなんだから。」

最後の言葉はどうゆう意味か

わかんなかったけど・・・

そう言いながらも

劉はあたしを助けてくれた。