「優奈?何騒いでんだ?」

「にゃわっ!?」

「あぁーあったけー。」

あたしの首筋に、何か冷たいものが

ぴとっとあたる。

「劉っ!?」

「んだよ。」

「手ぇ冷たい!」

「おっ、わりーな。」

いやいや、絶対わざとでしょ!?

死ぬかと思うくらい冷たかった・・・。

「あんた等、充分暑苦しいわよ。」

「ほぇ?」

「ラブラブしすぎ。」

「えー?そうかなぁ?」

コレくらいふつーじゃない?

ハルちゃんもやって欲しいのかな?

「えぃ!」

「きゃっ!優奈、何すんの!?」

「いや、あんまり言うから・・。やって欲しいのかと思って。」

「そんなわけないでしょ!」

うぅ・・・

怒られたぁ・・・・。