「あー目ぇ回ったぁー・・・。」

クルクル回りすぎたのか

まっすぐ歩けない。

ってか、景色が回って見える〔笑〕

「うだぁーーーっ。」

ベッドが近かったから

〔ベッドの周りを回ってたからね。〕

そのままベッドへダイブ。

気持ちいー♪

フワッフワだぁー・・・。

あたしがほっこりモードに浸っていると

「ゆーな。」

と声がした。

あたしは、瞑っていた目を開ける

・・・と。

目の前には、劉の顔があった。

「きゃっ!?」

「んなに驚くなって。」

あたしに覆いかぶさりながら

ポンポン、と頭を撫でてくる。

な、なななな・・・・

お、驚くなって無理でしょーーがっ!