愛をください


気がつけば時刻は9時。

「うち、もぉ帰るー!
母さん呼ぶわなぁ」

「じゃあ俺も帰ろー」

らいが立ち上がリ言う。

だが康は

「えー、帰るん?」

まだ帰りたくなさそうだった。
そこでヒラメいた

「なら、うち迎えくるまで
1人寂しいからさ、
らいと康、一緒に待っててやぁ」

はい、寂しかっただけです。笑

「ぇーーー、めんど」

らいがしんどそうに言う

「えーやん、待っといたろや
女1人危ないが」

康は神だ。笑