気づけばお昼過ぎになっていた。
ポカポカと暖かかったせいか
うちは眠たくて
うとうとしてしまっていた。
すると翔は隣にきて
顔を覗かせてきた。
「寝てんの?笑」
「寝てない、やすんでんの」
「いや、寝てるやん。笑」
「ちゃうし、目ぇつむってるだけ」
そんな言い合いをしていた。
実際は寝てたんだけどね(笑)
だんだん無言になって
いつのまにが2人肩が
くっつくほど近くにいた。
うちは耐えられず
翔の肩に頭を置いて寝ていた。
そんなとき
突然なにかが口に触れた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…